

昭和生まれ人気アナ、仕事ひとすじ30年。50歳前に・・・。
ふと思い立って、育休を取ってみました。
イライラ、わくわく、七転八起・・・ それでも断言!
「たいへんやけどおもろいで」
・いや、マジ家事終わらんな
・給料減るの? 職場に居場所は残る?
・育児「休暇」ちゃうで!
・俺、自分の子どもにイラっとした?
・妻と喧嘩になったら…
・やっぱりきた、赤ちゃん返り
・兄弟を競わせていいのかな
・神経痛、骨折、コロナ禍、満身創痍・・・
男性が育休を取ったというと、それなりの主義主張やポリシーがあるように思われるかもしれませんが、三人目はたいへんやなぁ、ちょっと休んだほうがいいかもな、と思って育休を取ると決めたはいいものの、ふと我に返れば、え、本当に休んでいいの? 給料減るの? 役に立つの? 周りはどう思う? 帰ってきたときに会社に居場所ある? などなど、戸惑いまくりの恐れまくり。(・・・)本当に「おそるおそる」だったのです。
――「はじめに」より
目次
はじめに
Ⅰ そういえば男も育休取れるんだっけ
Ⅱ いきなりクライマックス それは「お弁当」
Ⅲ 赤ちゃん返りが伝えてくれること
Ⅳ 円満に極意なんてあるのか問題
Ⅴ 育休後、やっぱり、がけっぷち(笑)
おわりに
(出版社HPより)
著者:西靖
発行:ミシマ社