
ちいさな今日が、大きな世界につながっている。言葉にしないと忘れてしまうある家族の日々の記録。
ひとつの家族を自身の家族で取材して制作する雑誌『家族と一年誌 家族』編集長である著者による初めての自著。ブログに綴った5年の間には、たくさんの幸せな日とそうでない日とがありました。「家族」を通して自分と社会に向き合い続けた実験の記録。一日々々のかけがえのなさを感じられる一冊です。
(アノニマ・スタジオ)
表紙の写真、家族の何気ない一コマを見て、「いま目の前の暮らし」の大切さ、有難さを想う。
※ブログでも紹介しています。
https://sarusuberi-to-taiyo.hatenablog.jp/entry/2021/12/23/143740
著者:中村暁野
発行:アノニマ・スタジオ